この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name
第6章 幸せの足音
『え?…リョウキ?』
オレ達に気付いたアイルが振り向く
何故だろう?
オレを見て静止し
顔を赤らめるアイル
『ソウタさん…お話があります』
『~そうか。アイ…お前も支度なさい』
驚く様子もなく冷静なソウタさん
そのまま昼休憩をとる形で
三人でビリーヴへ行くことになった
ソウタさんが一度奥へ戻ると
アイルがチラッとオレを見上げる
『……なんで?』
『わりぃ…ちと予定が狂ったんだ』
『・・・』
またオレをじっと見るアイル
『何?・・・どした?』
『スーツ姿…初めてみたから・・・その』
赤い顔でボソッとつぶやいて下を向き
アイルは奥へ支度しに走って行った
オレは少し・・・かなりテレくさくなる
三人で…テーブルを挟んで
ソウタさん
反対側にオレとアイルで座って
オレはアイルと付き合うことになったと
報告をした
アイルはいつもより落ち着かない様子で
モジモジしていた
『そうか…』
『『・・・』』
『そうか、そうか~
それは良いことだな!!!
良い話だ♪!!!』
少しの沈黙を破って
いつもの調子でソウタさんが笑う
詮索もせず
余計なことは何一つ言わず
黙って受け入れて歓迎してくれた
『~よかったなぁアイ!』
『…べつに』
『おまっ・・・;お前なぁ~~!?
そういう時はだなぁ~!!!…』
ソウタさんが冗談まじりにアイルに説教をする
アイルを見つめるソウタさんの眼差しは
男のオレから見てもなんか微笑ましかった
手短に昼食をとり
ソウタさんに挨拶して
オレは会社に戻ることにした
『リョウキ!…わるかったな忙しいとこ』
『いえいえ全く
バタバタして申し訳ないです
すみません、お先に!』
『…~~』
アイルが訴えかけるようにオレを見る
〃この状況でおいてくな~!!!〃
とでも言ってそうに(笑)
オレ達に気付いたアイルが振り向く
何故だろう?
オレを見て静止し
顔を赤らめるアイル
『ソウタさん…お話があります』
『~そうか。アイ…お前も支度なさい』
驚く様子もなく冷静なソウタさん
そのまま昼休憩をとる形で
三人でビリーヴへ行くことになった
ソウタさんが一度奥へ戻ると
アイルがチラッとオレを見上げる
『……なんで?』
『わりぃ…ちと予定が狂ったんだ』
『・・・』
またオレをじっと見るアイル
『何?・・・どした?』
『スーツ姿…初めてみたから・・・その』
赤い顔でボソッとつぶやいて下を向き
アイルは奥へ支度しに走って行った
オレは少し・・・かなりテレくさくなる
三人で…テーブルを挟んで
ソウタさん
反対側にオレとアイルで座って
オレはアイルと付き合うことになったと
報告をした
アイルはいつもより落ち着かない様子で
モジモジしていた
『そうか…』
『『・・・』』
『そうか、そうか~
それは良いことだな!!!
良い話だ♪!!!』
少しの沈黙を破って
いつもの調子でソウタさんが笑う
詮索もせず
余計なことは何一つ言わず
黙って受け入れて歓迎してくれた
『~よかったなぁアイ!』
『…べつに』
『おまっ・・・;お前なぁ~~!?
そういう時はだなぁ~!!!…』
ソウタさんが冗談まじりにアイルに説教をする
アイルを見つめるソウタさんの眼差しは
男のオレから見てもなんか微笑ましかった
手短に昼食をとり
ソウタさんに挨拶して
オレは会社に戻ることにした
『リョウキ!…わるかったな忙しいとこ』
『いえいえ全く
バタバタして申し訳ないです
すみません、お先に!』
『…~~』
アイルが訴えかけるようにオレを見る
〃この状況でおいてくな~!!!〃
とでも言ってそうに(笑)