この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name
第7章 彼女の幸せ
少し落ち着いたオレは
アイルをはなしてソファに寝転ぶ
『ひざ・・・かして?』
『うん・・・。いいよ』
〃ガマンするな〃を
主張してしまったせいか
アイルは快諾
オレの頭をのせて膝枕してくれた。
少し、うたた寝して目を覚まし
やわらかいももから頭を起こす
『ぁ‥起こした?…寝てて
あたし帰るから・・・』
身の危険を感じてるのか?
・・・じゃないといいな
少し……かなり反省した
『…じゃ送るよ』
『まだ昼間だよ(笑)
一人で帰れるよ。少し用もあるし…
リョウキ、今日はもう休んで?』
『~~わかった。着いたら連絡くれよ?』
『うん』
玄関まで見送る
『今日はアリガトな…』
『…っ』
アイルがオレにギュっとくっついた
ドキッとする
…こんなアイルも初めてだ。
『アイル・・・?』
『~ふふ。ごめん
幸せだと…チョットこわい
なくならないか…って』
『~なくならないよ
ずっと…絶対に
安心しろ
ずっとなくならないから』
アイルの頭をぽんぽんと撫でて見送った
幸せがこわい、と言ったアイル
幸せだ…って感じてくれてるのだと知る
嬉しかった。
アイルの幸せは・・・なくさせない
本気でそう思ったから
迷わず言い切った
アイルの幸せは
ずっと、なくならないよ・・・と
言い切った・・・
アイルをはなしてソファに寝転ぶ
『ひざ・・・かして?』
『うん・・・。いいよ』
〃ガマンするな〃を
主張してしまったせいか
アイルは快諾
オレの頭をのせて膝枕してくれた。
少し、うたた寝して目を覚まし
やわらかいももから頭を起こす
『ぁ‥起こした?…寝てて
あたし帰るから・・・』
身の危険を感じてるのか?
・・・じゃないといいな
少し……かなり反省した
『…じゃ送るよ』
『まだ昼間だよ(笑)
一人で帰れるよ。少し用もあるし…
リョウキ、今日はもう休んで?』
『~~わかった。着いたら連絡くれよ?』
『うん』
玄関まで見送る
『今日はアリガトな…』
『…っ』
アイルがオレにギュっとくっついた
ドキッとする
…こんなアイルも初めてだ。
『アイル・・・?』
『~ふふ。ごめん
幸せだと…チョットこわい
なくならないか…って』
『~なくならないよ
ずっと…絶対に
安心しろ
ずっとなくならないから』
アイルの頭をぽんぽんと撫でて見送った
幸せがこわい、と言ったアイル
幸せだ…って感じてくれてるのだと知る
嬉しかった。
アイルの幸せは・・・なくさせない
本気でそう思ったから
迷わず言い切った
アイルの幸せは
ずっと、なくならないよ・・・と
言い切った・・・