この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name
第14章 オレだけのもの
アタマ隠して尻隠さず・・・(笑)







『っっ!?…っっひゃぁっ…』






慌てて布団を被り直して

完全に向こうを向いて

動かないアイル






オレのイジワル心が…ムクムクと出てくる






ベッドに乗って

反対を向いているアイルの顔を覗き込んだ












『おはよう?お姫サマ。気分はどう?』




『・・・』





べつにヘンな意味で

言ったんじゃないけどな(笑)




アイルは…だんまりだ









『そんなに顔赤くして…何思い出してんだよ?』




『~~…』






だんまり決めて

布団にぎゅっとくるまるアイル






たまらない(笑)




…イジワルは

このへんにしとこうか







『クス…まだ寝てる?…寝ててもいいよ』



『…~…おきる…』





体を起こしてやると
アイルが一瞬顔を歪めた





『っっ…』



『?…』





そしてアイルは前を布団で隠したまま
キョロキョロと周りを見ている






『……服』





困ったような顔で
アイルがオレを見上げる










『あぁ…洗濯した・・・・・〃さっき〃』







『んなっ…!?…』








イジワルが…やめられない(笑)








『~そのままでいろよ?〃カワイイ〃から』



『ひ…ひどいよっ』






泣き出しそうなアイルをよそに




オレはアイルが体を隠している布団を

剥ぎ取って床に投げた




『ぁっ・・・』



『……』




慌てて胸を隠しているアイル…



その片方の手が・・・おなかの辺りを

擦るようにおさえていた






『…アイル・・・大丈夫か?』



『~…』





声をかけても
それどころでないアイルは


うずくまるように
体を丸めて必死で隠している





そして…アイルの下のシーツに目が留まる



赤く・・・染みになったシーツ…







アイルをオレのものにした形跡







アイルが初めて…オレのものになった証
/986ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ