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Best name
第14章 オレだけのもの
アタマ隠して尻隠さず・・・(笑)
『っっ!?…っっひゃぁっ…』
慌てて布団を被り直して
完全に向こうを向いて
動かないアイル
オレのイジワル心が…ムクムクと出てくる
ベッドに乗って
反対を向いているアイルの顔を覗き込んだ
『おはよう?お姫サマ。気分はどう?』
『・・・』
べつにヘンな意味で
言ったんじゃないけどな(笑)
アイルは…だんまりだ
『そんなに顔赤くして…何思い出してんだよ?』
『~~…』
だんまり決めて
布団にぎゅっとくるまるアイル
たまらない(笑)
…イジワルは
このへんにしとこうか
『クス…まだ寝てる?…寝ててもいいよ』
『…~…おきる…』
体を起こしてやると
アイルが一瞬顔を歪めた
『っっ…』
『?…』
そしてアイルは前を布団で隠したまま
キョロキョロと周りを見ている
『……服』
困ったような顔で
アイルがオレを見上げる
『あぁ…洗濯した・・・・・〃さっき〃』
『んなっ…!?…』
イジワルが…やめられない(笑)
『~そのままでいろよ?〃カワイイ〃から』
『ひ…ひどいよっ』
泣き出しそうなアイルをよそに
オレはアイルが体を隠している布団を
剥ぎ取って床に投げた
『ぁっ・・・』
『……』
慌てて胸を隠しているアイル…
その片方の手が・・・おなかの辺りを
擦るようにおさえていた
『…アイル・・・大丈夫か?』
『~…』
声をかけても
それどころでないアイルは
うずくまるように
体を丸めて必死で隠している
そして…アイルの下のシーツに目が留まる
赤く・・・染みになったシーツ…
アイルをオレのものにした形跡
アイルが初めて…オレのものになった証
『っっ!?…っっひゃぁっ…』
慌てて布団を被り直して
完全に向こうを向いて
動かないアイル
オレのイジワル心が…ムクムクと出てくる
ベッドに乗って
反対を向いているアイルの顔を覗き込んだ
『おはよう?お姫サマ。気分はどう?』
『・・・』
べつにヘンな意味で
言ったんじゃないけどな(笑)
アイルは…だんまりだ
『そんなに顔赤くして…何思い出してんだよ?』
『~~…』
だんまり決めて
布団にぎゅっとくるまるアイル
たまらない(笑)
…イジワルは
このへんにしとこうか
『クス…まだ寝てる?…寝ててもいいよ』
『…~…おきる…』
体を起こしてやると
アイルが一瞬顔を歪めた
『っっ…』
『?…』
そしてアイルは前を布団で隠したまま
キョロキョロと周りを見ている
『……服』
困ったような顔で
アイルがオレを見上げる
『あぁ…洗濯した・・・・・〃さっき〃』
『んなっ…!?…』
イジワルが…やめられない(笑)
『~そのままでいろよ?〃カワイイ〃から』
『ひ…ひどいよっ』
泣き出しそうなアイルをよそに
オレはアイルが体を隠している布団を
剥ぎ取って床に投げた
『ぁっ・・・』
『……』
慌てて胸を隠しているアイル…
その片方の手が・・・おなかの辺りを
擦るようにおさえていた
『…アイル・・・大丈夫か?』
『~…』
声をかけても
それどころでないアイルは
うずくまるように
体を丸めて必死で隠している
そして…アイルの下のシーツに目が留まる
赤く・・・染みになったシーツ…
アイルをオレのものにした形跡
アイルが初めて…オレのものになった証