この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name
第14章 オレだけのもの
カーテンから洩れる朝日で目を覚ます
オレの隣
オレの腕には…
昨日のままのアイルが
スースー寝息をたてている
なんとも表現し難い程
清々しい気分なオレは
アイルを起こさないように
そっと腕をぬいて先に起きることにした
…ありとあらゆる意味で気分は最高だ
朝食を用意するためにコンビニに行く
8月だから当たり前だが外は暑い
家に戻って簡単な朝食を作ってみたり…
柄にもないことをしながらアイルを待った
寝室のアイルの様子を見に行くが
まだ起きてないようだ
ベッドに両肘をついて
アイルの寝顔を眺めていた
丁度寝返りをうったアイルが
オレの方に体を向ける
つるつるしたほっぺを
指で軽くツンと触ってみる
・・・やわらかい(笑)
『…ん…~・・・』
しばらく眺めていた
…するとアイルの長いマツゲが
少し動いてゆっくりと目を開ける
ぼんやりとしたアイルが
少し目をこすって
ようやくオレを視界に捉えたようだ
『おはよ』
『ぉ…おはよう…』
答えたアイルの眠たそうな目が
だんだんパッチリとあいていく
…顔もだんだんと赤くして
オレと目の合ったアイルが
被っている布団を掴んで
更にくるまるように
ぐるっと反対を向いた
『~~~…』
『アイル…?・・・オシリ出てるよ?』
(笑)
オレの隣
オレの腕には…
昨日のままのアイルが
スースー寝息をたてている
なんとも表現し難い程
清々しい気分なオレは
アイルを起こさないように
そっと腕をぬいて先に起きることにした
…ありとあらゆる意味で気分は最高だ
朝食を用意するためにコンビニに行く
8月だから当たり前だが外は暑い
家に戻って簡単な朝食を作ってみたり…
柄にもないことをしながらアイルを待った
寝室のアイルの様子を見に行くが
まだ起きてないようだ
ベッドに両肘をついて
アイルの寝顔を眺めていた
丁度寝返りをうったアイルが
オレの方に体を向ける
つるつるしたほっぺを
指で軽くツンと触ってみる
・・・やわらかい(笑)
『…ん…~・・・』
しばらく眺めていた
…するとアイルの長いマツゲが
少し動いてゆっくりと目を開ける
ぼんやりとしたアイルが
少し目をこすって
ようやくオレを視界に捉えたようだ
『おはよ』
『ぉ…おはよう…』
答えたアイルの眠たそうな目が
だんだんパッチリとあいていく
…顔もだんだんと赤くして
オレと目の合ったアイルが
被っている布団を掴んで
更にくるまるように
ぐるっと反対を向いた
『~~~…』
『アイル…?・・・オシリ出てるよ?』
(笑)