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第14章 オレだけのもの
アイルが両手で
顔を隠してるのを良いことに
オレはもうニヤケ顔全開




『~それじゃアイル
今から出す問題に答えられたら
中断しても良いぜ???』




『・・・・・・モンダイ…?…』






『そ……数学の授業だ(笑)

さて問題

〃 1+1 〃は・・・何でしょう?』






『さんすう…じゃ・・・ソレ…』







『いいから、答えるんだ』






『…~~~。・・・2…?』








・・・(笑)。






期待通りの

ばか正直なアイルの答えに



オレは満面の笑みで

顔を隠すアイルの両手を

放させて手を握る







『ふふっ…残念♪

ハズレだ。正解は・・・・・・・・・』












『っっぅ…ん~~~んんっ・・・っ』












『 〃 1 〃 でした・・・』











答えを告げるのと同時に


アイルの中に入って〃ひとつ〃になる






『ふふっ・・・(笑)

オレ+アイルで〃1〃だろ?

・・・・・・ホラ』






『・・・・・・。~なんか…』






『うん?』




『リョーキって・・・』








『うん』



『なんか…すごく・・・すっっごく…』








『すっっごく?(笑)』
















『・・・・・・・・・スケベ…』












諦めモードか
若しくは呆れモードのアイルから


ヘンタイ度指数
急上昇中のオレにとっては
最大の名誉のような言葉が捧げられた(笑)







『プ・・・ふふっ。バレた?(笑)
アイルがあんまり可愛いからだ
責任とれよな~?』




『いみ…わかんな…い・・・でも…』


『ん?』





『でも…どうしよう…あたし
…リョウキが・・・大好き…』












!?・・・なん…だと~?

これはまた…この流れは

こいつは・・・あの




…オレは突然〃素〃に戻ってギクッとする




『!?…っ。…〃手が〃…だろっ?
どーせ・・・いつもの』




『手だけじゃなくて…リョウキが好き…

大好…き・・・・・リョウキ…大好き』




朦朧とするようなアイルから放たれる
初めての…告白





オレは・・・のまれまいとするが…
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