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第14章 オレだけのもの
すでに連休も
半分を過ぎようとしているが
結局アイルはずっとオレの家だ





…と言ってもオレが
〃軟禁状態〃にしているからだが



少し外に出してやるか(笑)・・・と




混雑はさけて
近場にドライブに行ったり
ショッピングに出掛けてみた。





軟禁を解かれたアイル(笑)は


心なしかウキウキした様子で
ショッピングを楽しんでいた


服を見たり、食器を見たりしている






『みてみて?買っちゃった

コレ…リョウキの家に置いてもイイ?』




『・・・いーけどさ;💧』




やたらカワイイ皿や
カップを拡げて見せてきた


…自分の部屋に置けよ?


とツッコミたくなる



自分の家は相変わらず殺風景なクセに





この頃から

オレの家が
アイルの持ち込む女の子っぽい物で

段々と彩りを増していくことになる





『~♪・・・』


『?・・・。

…アイル…ワルイ・・・ちょっとトイレ』





『♪~…?うん。いってらっしゃい

あたし、ここ見てるね?』





『あぁ。…迷子になるなよ?(笑)』





『・・・ならないよ』





ムッとしたアイルを置いて少し寄り道した








この日の夜も
ゆっくりとアイルと愛し合う





いよいよ限界なアイルは
今にも寝てしまいそう・・・





『…アイル?』

『~~もぅ……ムリ・・・』




『ふふっ……そうじゃなくて

・・・ちょっと起きて?』





アイルの体を起こさせると
ベッドの端に座らせて、背を向けさせる



アイルは胸を両手で隠して
少し背中を丸めて座っていた





『……リョウキ?』

『ん・・・ちょっとまって』
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