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Best name
第18章 過ちの代償…
『~キ?…リョウキ?…向こうで寝よう?』
『…ワリ…寝てた?脚、しびれただろ?』
『ヘイキ。風邪引くよ…行こう?』
アイルの小さなベッドに二人で入る
『リョウキ…脚、出ちゃうよね。…ごめん』
『よくあることだ。大丈夫(笑)』
『こっち…もっと広く使って
身長って・・・そう言えばいくつ?』
『190ちょい…くらい
まぁ多少縮んでるかも
189くらいじゃないかな』
『~体感してみたいそれ…
常に・・・下界を見下ろす感じかな?』
『ふふ・・・まぁ近いものがあるかもな』
『うち…ドアくぐるでしょ?頭打たない?』
『打たねーよ;』
『ふふふっ・・・おやすみ』
アイルが
オレの頭を抱えるようにして眠る。
アイルの匂いが心地良くて
オレはスーっと眠りにつく
電気を消した、真っ暗な部屋の中
『…リョウキは・・・
誰よりも愛情深くって
誰よりも・・・優しい人だよ…
大好き・・・・・・』
『・・・』
ウトウトしてたオレは…
そのまま寝たフリをして応えなかった
…それは
そっくりそのまま君に返したい言葉で…。
『…ワリ…寝てた?脚、しびれただろ?』
『ヘイキ。風邪引くよ…行こう?』
アイルの小さなベッドに二人で入る
『リョウキ…脚、出ちゃうよね。…ごめん』
『よくあることだ。大丈夫(笑)』
『こっち…もっと広く使って
身長って・・・そう言えばいくつ?』
『190ちょい…くらい
まぁ多少縮んでるかも
189くらいじゃないかな』
『~体感してみたいそれ…
常に・・・下界を見下ろす感じかな?』
『ふふ・・・まぁ近いものがあるかもな』
『うち…ドアくぐるでしょ?頭打たない?』
『打たねーよ;』
『ふふふっ・・・おやすみ』
アイルが
オレの頭を抱えるようにして眠る。
アイルの匂いが心地良くて
オレはスーっと眠りにつく
電気を消した、真っ暗な部屋の中
『…リョウキは・・・
誰よりも愛情深くって
誰よりも・・・優しい人だよ…
大好き・・・・・・』
『・・・』
ウトウトしてたオレは…
そのまま寝たフリをして応えなかった
…それは
そっくりそのまま君に返したい言葉で…。