この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name
第24章 One Love
『ん~~~!気持ちいい~~♪
よく寝たぁ~~…

ん?イイニオイ~~
もうできたっっ・・・??』



『…はい。もうすぐ…』




木陰に避難(?)したアイルが
しゃがんで答えた

マロンたちをなでながら
モジモジするアイル




『アイ~?
何顔赤くしてんのよっ
火でも起こした?(笑)』



『・・・べつに』



『んふ…でもさぁ~
何はともあれ良かったねアイル?
ん?…すごくイイ顔してるよアンタ』



『…~~』


マナミの言葉にアイルが更に顔を赤らめた



『赤面しすぎ(笑)…しかしさアイ~
アンタとリョーキって…
言わば突然出逢ったワケでしょ?』



『…ぇ?・・・まぁ…はい』




『いつから好きになったの?

リョウキのこと・・・?』



『えっ…。~~っ』


アイルは更に赤面してうつむく


マナミが人差し指を口元にあてて
ニヤニヤとアイルをみる



『ふふんっ!
そんなテレなくってもいーじゃん(笑)』



少しからかうようにアイルをみるマナミに
…アイルが細々とこたえた

















『・・・〃最初から〃・・・かな…』















『いっ?…』












意外過ぎた答えなのか

マナミが一瞬硬直した



『~~…う・・・ん…』


『へ…へぇ~~!ハハ!アハハ~~!
そう~~!?マジ~~!?そっかぁ~~!』




『~~…。』


『ハハハ…ハァ~
ふ~ん…
リョウキのどこが好きになったの?』




『えぇ?…うんと…ぅーん…』

『リョウキ…カッコいいもんね?(笑)…ふふっ』



驚きつつもアイルをイジり続けるマナミに
タジタジなアイルは目を右往左往していた



『う…ん。それも…あるけど
理由…って・・・よくわかんないけど…』


『うん…うん』




『…はじめから

大好きだった・・・のかも…って』


『ぷっ…~〃大好き〃?』




『…うん。すごく…大好きだった』

























『ふ~~ん♪…

・・・だってさ?…リョウキ』









『えっ…!?』



アイルが目をまるくして振り向く








そこには





二人を呼びに来たリョウキが・・・






バッチリと・・・目が合って
/986ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ