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第25章 焦燥と迷走
アイルはベッドに座ったまま

〃ううん〃と首を振る






『・・・いいの』




『ごめん・・・アイル』










『もう、いいの…。

でも…出来れば・・・・理由が知りたい』









…その理由が

オレにもわかんないんです






・・・なんて言えないよな








『~…アイルのせいじゃないんだ

それだけは・・・本当』






『あたし・・・ドンクサイとこあるから

やなことしちゃって

気付いてなかったかなって…』







『アイルのしたことで

怒ったりしないって

そんなのない・・・100%

ごめんな…アイル』









・・・本当にない






『…わかった・・・だから

もう、あやまらないで?…』





そう言ってアイルは
それ以上詮索しないでくれた




『うん…。アイル…風呂・・・

今日は・・・のんびりしようぜ?』





『うん。・・・~リョーキ先に行って?』






なにやらアイルが・・・にこやかだ






『いや・・・でも・・・』




『ふふっ・・・あたしチョット探険するの』







『???』



『~こゆトコ・・・初めて来たんだもん~』








・・・そうだろうな;(笑)








切り替え早いやつだな





まぁ・・・おかげで助かったが









『…フツー…ボケかますかここで?…』




『えっ?何?』







『いや・・・べつに』



『窓はないんだね

・・・~ヒミツの部屋ってかんじ♪』







『じゃ・・・

迷子になんないで探険しろよ?(笑)』





『・・・どうやってなるのよ;…!』









オレは先にシャワーに向かう




熱めのシャワーを目一杯浴びて考える







頭を冷やせ・・・と言う所だが

熱いお湯で

脳を必死に刺激した
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