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第27章 嫉妬
『・・・大丈夫?苦しい…?』





『…ん・・・んんんっ…』





アイルが上手く出ない声で返事をして

小さく首を横に振る。






キスしたり

抱いたらわかるが

アイルは上下共に・・・口が狭い。







あまり無茶をさせると
体が辛そうで可哀想だ。








・・・なんて






オレ、言ってることと



やってるコトがメチャクチャだったが…










『…っっ。アイル・・・ゴメン

ちょっとだけ・・・ガマンして…』








『!?・・・っっ』








そっと立ち上がって
アイルの頭を両手で押さえてしまった







・・・欲望が抑えられない。









『んっ…!んっ……ぐっ

んぐっ!…ぐっ…んっ、んごっ…

んんっ~~~!』








『~~っっ・・・ぅ!』






アイルの口に…欲を放ってしまった












おえつを堪えて涙目なアイルが

目を赤くしてオレをみる









『ゴメン・・・アイル』







ティッシュを手にとって
アイルの顎にあてて
モノを引き抜いた



アイルの口から
あふれてるものをすぐに拭く。







『・・・~~~』




『・・・・・・出していいよ』









『・・・・・』




『ごめんな…。気持ち悪かったな・・・』





アイルの口の周りを丁寧に拭き取る








『…ケホっ…。ケホケホっ…~~・・・』





少しむせるアイルの背中を
擦って頭を撫でた






『…ケホ・・・リョウキ…?』




『ん?』









『リョウキ・・・もう大丈夫?

いたく・・・ない?』











『…ふふ・・・あぁ、すっかり』



〃~まったく、なんてヤツだよオレは…〃











『…なら、よかった』









『・・・ゴメンな。アイル』




〃こんなヘンタイな彼氏で…〃









『いいの・・・。

~リョウキだから・・・いいの…』









この時のアイルの







この・・・一言の重みを

オレは後に改めて痛感する
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