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第3章 君の十色
『???』


『なげるの』




アイルにボールを渡された




アイルが犬の名前を呼んで遠くに投げる




マネして例のルナに投げてみたが




・・・ものすごく遠くへとんだ



ルナは一生懸命走って追いかける





『あ…ヤベっ!』


『……』



アイルがじっとオレを見上げた








『跳ぶね……?』



『ぁ~…〃バレー〃やってた…』





肩を回しながら言う







『だから背大きいんだ?…どうやるの?』




珍しい・・・興味を向けてくる







『…こーやって~…肩と手首を使って~』



身振り手振りして軽く投げる






『バレーボールやると肩つよくなるの?』



『ん…まぁ。球技は色々やった

バスケとか野球とか』






犬たちが次々に帰ってくる




『褒めてあげるの』



ワシワシとアイルが犬をなでて褒めちぎる






オレは


オレをジャッジしたルナを…



別の意味だったが


うんと褒めてなでまくった








サンキュー ルナ!


サンキュー!!!(笑)









そして帰り道
思いきってアイルに聞いた







『ねぇ…休みの日って何してるの?』















『・・・?…。休んでる』













こりゃまた…(笑)







『プッ・・・』



『……?』




〃「おかしい?」〃と聞いてる顔









『いや…ごめん。違うんだ

そりゃそうだよな!(笑)』





少し…ぬけたような所が

最近見えてきておもしろい
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