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Best name
第3章 君の十色
当のアイルは…不思議そうにオレを見上げる
『どうして…?』
『~ぁ、~行きたい店あるんだけど
男一人じゃどうも入りづらくてさ』
少々…ありがちな…ウソをついてしまった。
『……』
『…苦手なモンある?…食べれないものとか』
『べつに…』
『…?』
少しぎこちなさを感じて
アイルをのぞきこむ
『…肉…類。あんま得意じゃない』
『…うん。わかった』
〃トクイジャナイ〃・・・か。
『…私と…いても、楽しくないと思うけど』
『ハハハ!そしたら、オレが途中で帰るさ(笑)』
少しアイルがムッとした気がした
『冗談だよ!冗談。じゃ、よろしくな!』
店に戻ると
ソウタさんに挨拶して
アイルに待ち合わせ場所と時間を伝えて
店を後にした
撤回されないうちに…(笑)
『どうして…?』
『~ぁ、~行きたい店あるんだけど
男一人じゃどうも入りづらくてさ』
少々…ありがちな…ウソをついてしまった。
『……』
『…苦手なモンある?…食べれないものとか』
『べつに…』
『…?』
少しぎこちなさを感じて
アイルをのぞきこむ
『…肉…類。あんま得意じゃない』
『…うん。わかった』
〃トクイジャナイ〃・・・か。
『…私と…いても、楽しくないと思うけど』
『ハハハ!そしたら、オレが途中で帰るさ(笑)』
少しアイルがムッとした気がした
『冗談だよ!冗談。じゃ、よろしくな!』
店に戻ると
ソウタさんに挨拶して
アイルに待ち合わせ場所と時間を伝えて
店を後にした
撤回されないうちに…(笑)