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第3章 君の十色
脳内の花火がドッカンドッカンやかましくて

ソウタさんにその場で言えなかった




併せて相談も出来なかったオレは…




脳内100万発の花火に加えて
オレの脳は大パニックを起こしている





思いきって誘ったが
正直…まさかのYESがくると
思っていなかったのだろう



少し…ウソもついた罪悪感






オレ・・・女に対して

こんな緊張感持ったことねーぞ???






仕事でもやらないくらい頭をフル回転させる






ダメだ・・・
ちっともまとまらない





オレは…正直
女に困った方ではないと思う



べつに特別モテるとかではないが
スポーツ恩恵だったり

まぁテキトーに寄ってくる女はいたし
軒並み平均



人並みの経験はあったし

若気の至りでテキトーに遊んだ女もいなくない

テキトーに口説いた相手もいれば

テキトーに・・・






適当・・・?

〃テキトー〃・・・




…自分で今自覚する






〃真剣〃

がなかったから…



真剣になった時に

どうして良いのかわからないのだ、と




自分で赤面するくらい、ガキみたいに…







経験がないって・・・恐いな。











オレは…ソウタさんに助けを求めた(笑)





無性にダサい。
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