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Best name
第3章 君の十色
『えっ?ホントなのソレ~?
って言うかリョーキ
本気でいくんだな~?
驚きだよ俺~…ハッハッハ』
『は……?!』
またジョーダンってかこのオッサン!?
このヤロ…人を
逐一おちょくりやがって
『だってソータさん…』
『ハハハハハ~!!!まぁソレはイイとして…
本当なのか?
アイルがOKしたって?』
『まぁ…一応…そうっスけど…』
『ヘー?!お前どんな手使ったんだよ!?
教えてほしいくらいだぞ!?(笑)』
『手って… なんもしてないですよ
フツーに…聞いただけです』
『そら!ソレが一番だろ♪…へぇ~
アイルが男とデートかぁ~・・・』
…またくわれたか、このオッサンに。
『別に…デートとかそんなんじゃ…
~じゃなくて、なんかないんスか?~その』
『門限は夕方6時だ』
『は?…』
『ジョーダンだ
ま、あとはアイルに聞いたら?
じゃあな~♪』
一方的に電話は切られた。
アイルに聞け?
そりゃ、そうなんだけどよ…
『~…マジかよ…』
そして
ソウタさんの「アイルに聞け」…は
「自分で考えろ」と言うようにも聞こえた
オレはガックリと肩を落として
初めて女の子を誘ったガキのように…
デートプランを頭に巡らせた。
って言うかリョーキ
本気でいくんだな~?
驚きだよ俺~…ハッハッハ』
『は……?!』
またジョーダンってかこのオッサン!?
このヤロ…人を
逐一おちょくりやがって
『だってソータさん…』
『ハハハハハ~!!!まぁソレはイイとして…
本当なのか?
アイルがOKしたって?』
『まぁ…一応…そうっスけど…』
『ヘー?!お前どんな手使ったんだよ!?
教えてほしいくらいだぞ!?(笑)』
『手って… なんもしてないですよ
フツーに…聞いただけです』
『そら!ソレが一番だろ♪…へぇ~
アイルが男とデートかぁ~・・・』
…またくわれたか、このオッサンに。
『別に…デートとかそんなんじゃ…
~じゃなくて、なんかないんスか?~その』
『門限は夕方6時だ』
『は?…』
『ジョーダンだ
ま、あとはアイルに聞いたら?
じゃあな~♪』
一方的に電話は切られた。
アイルに聞け?
そりゃ、そうなんだけどよ…
『~…マジかよ…』
そして
ソウタさんの「アイルに聞け」…は
「自分で考えろ」と言うようにも聞こえた
オレはガックリと肩を落として
初めて女の子を誘ったガキのように…
デートプランを頭に巡らせた。