この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name
第28章 約束と絆
冬の・・・・・・空気の乾いた空…
オレとアイルは
一機の飛び立った飛行機を見送った。
『・・・意外。
…泣かなかったな、アイル?』
『泣かないよぉ…。
~…私が・・・泣いちゃったら
カイトが安心して行けないもん。
それに・・・っ
ちっとも…さみしくも
かなしくもないから。
・・・約束してくれたから。
また会えるから…信じて待つんだ』
そう言うアイルの目からは
止めどなく涙がこぼれていた。
だけど・・・その表情は
晴れやかで
微笑んでいる。
『あぁ…。オレも。信じて待つぜ』
『・・・・・・ありがとう、リョウキ』
『ん?』
『…リョウキのアタマ
周りより・・・飛び出てるから
見つけられた・・・なんて…』
『……あ、そう;💧』
『…じゃなくてっ・・・〃全部〃
・・・・・・・・ありがとう』
アイルの心は
十分に・・・オレに伝わっていたから。
『フフ・・・アイルも
ジョーダンかませるようになったか(笑)
移ったか?・・・〃兄貴〃のが』
『・・・・・・・・かもね(笑)…』
笑い合って手を握り、帰路につく。
『・・・イイ男だよな
反則すぎ・・・お前の兄貴…
~妬けるぜ・・・?(笑)』
『・・・・・・え?』
まだ・・・
アイルに言ってないことがあったんだオレ。
オレとアイルは
一機の飛び立った飛行機を見送った。
『・・・意外。
…泣かなかったな、アイル?』
『泣かないよぉ…。
~…私が・・・泣いちゃったら
カイトが安心して行けないもん。
それに・・・っ
ちっとも…さみしくも
かなしくもないから。
・・・約束してくれたから。
また会えるから…信じて待つんだ』
そう言うアイルの目からは
止めどなく涙がこぼれていた。
だけど・・・その表情は
晴れやかで
微笑んでいる。
『あぁ…。オレも。信じて待つぜ』
『・・・・・・ありがとう、リョウキ』
『ん?』
『…リョウキのアタマ
周りより・・・飛び出てるから
見つけられた・・・なんて…』
『……あ、そう;💧』
『…じゃなくてっ・・・〃全部〃
・・・・・・・・ありがとう』
アイルの心は
十分に・・・オレに伝わっていたから。
『フフ・・・アイルも
ジョーダンかませるようになったか(笑)
移ったか?・・・〃兄貴〃のが』
『・・・・・・・・かもね(笑)…』
笑い合って手を握り、帰路につく。
『・・・イイ男だよな
反則すぎ・・・お前の兄貴…
~妬けるぜ・・・?(笑)』
『・・・・・・え?』
まだ・・・
アイルに言ってないことがあったんだオレ。