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Best name
第28章 約束と絆
『…アイル、ゴメンな。
オレ・・・・・ずっと』
オレは…ずっと
不安でたまらなかったんだ。
アイルを好きになればなる程…
アイルの魅力が増せば増す程…
成長するアイルが
いつか…オレのそばから
いなくなってしまうんじゃないかって…
ただ漠然と、不安で
自信がなくなっていた。
オレなんかで・・・いいのか…って。
いつか…誰かに
アイルを
取られてしまうんじゃないかって…
誰にも取られたくなくて
恐くてたまらなかった。
そんな、不安や
抑えられない嫉妬心で…アイルを傷つけた。
何てバカだったんだ…オレ。
『…アイル・・・オレな…』
『ふふ…。・・・いいの。』
『ぇ・・・・・』
そう言うとアイルがオレの手をとって
引き寄せる。
アイルが
前屈みになったオレに・・・キスした。
『…私には・・・
・・・〃リョウキが一番〃だから。』
『っっ…~~~!!』
…なんの表裏もない無垢な顔で
ニッコリと笑うアイルに…
めちゃくちゃ赤面する…。
『私が・・・
リョウキを大好きなんだから…
いいの・・・』
『~~~…』
カッコワリィ・・・オレ。
…色んな意味で
チクショ~・・・
してやられたな…。
(笑)
『~じゃアイル?
帰ったらさ…〃アレ〃やってよ?』
『?・・・・・・〃アレ〃・・・って…?』
『・・・・・〃馬乗り〃(笑)』
『…は?…。…ゃ…アレは
べつに・・・とっさに…』
赤面して、うろたえるアイル…
ザマーミロだぜ(笑)
『ほぉ~?〃とっさに〃
結構スゲーことするよな…お前~…
〃とっさに〃あの馬乗りとはなぁ~(笑)
…いやぁ~…妬けたナァ~…アレ~…(笑)』
『りょっ・・・りょぉきぃっ…~~~』
『(笑)』
オレ・・・・・ずっと』
オレは…ずっと
不安でたまらなかったんだ。
アイルを好きになればなる程…
アイルの魅力が増せば増す程…
成長するアイルが
いつか…オレのそばから
いなくなってしまうんじゃないかって…
ただ漠然と、不安で
自信がなくなっていた。
オレなんかで・・・いいのか…って。
いつか…誰かに
アイルを
取られてしまうんじゃないかって…
誰にも取られたくなくて
恐くてたまらなかった。
そんな、不安や
抑えられない嫉妬心で…アイルを傷つけた。
何てバカだったんだ…オレ。
『…アイル・・・オレな…』
『ふふ…。・・・いいの。』
『ぇ・・・・・』
そう言うとアイルがオレの手をとって
引き寄せる。
アイルが
前屈みになったオレに・・・キスした。
『…私には・・・
・・・〃リョウキが一番〃だから。』
『っっ…~~~!!』
…なんの表裏もない無垢な顔で
ニッコリと笑うアイルに…
めちゃくちゃ赤面する…。
『私が・・・
リョウキを大好きなんだから…
いいの・・・』
『~~~…』
カッコワリィ・・・オレ。
…色んな意味で
チクショ~・・・
してやられたな…。
(笑)
『~じゃアイル?
帰ったらさ…〃アレ〃やってよ?』
『?・・・・・・〃アレ〃・・・って…?』
『・・・・・〃馬乗り〃(笑)』
『…は?…。…ゃ…アレは
べつに・・・とっさに…』
赤面して、うろたえるアイル…
ザマーミロだぜ(笑)
『ほぉ~?〃とっさに〃
結構スゲーことするよな…お前~…
〃とっさに〃あの馬乗りとはなぁ~(笑)
…いやぁ~…妬けたナァ~…アレ~…(笑)』
『りょっ・・・りょぉきぃっ…~~~』
『(笑)』