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第3章 君の十色
『ぁ・・・ありがとう…』







『自分の誕生日忘れるには

ちょいと若すぎるんじゃないのか~?(笑)』







少しイジワルに聞く













『あの…今日って・・・もしかして…』








『ん…いや、たまたまだよ
ソウタさんに偶然聞いただけだ

それが今日だったから
折角なら、ってな。一石二鳥ってことで』















チョット…



チョットだけウソだが



嘘も方便・・・そう思ってほしい












オトメちっくの店に来たがってた



〃へんな人〃でいいからさ・・・

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