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第3章 君の十色
『お待たせ。ソレ…何飲んでんの?』


『・・・ココア』




ストローをくわえながらアイルが答えた


少し意外だと思った(笑)





カフェで一息つく




『…ニガくないの?』




アイルがオレのグラスのコーヒーを見て言う





『飲んでみる?(笑)』





アイルは首を横に振る





『まぁアレだ。〃オトナの味〃だ(笑)

~甘いの好きなんだ?』




『…べつに』





『なんだかんだで〃オコチャマ〃だな(笑)』







少しからかうとアイルはムスッとした





こういう少しの表情の変化がたまらない






『…かわいーのがスキな・・・

〃オジサン〃のくせに…』






『…ブッ…っ…ガハッ・・・』





少しノドを詰まらせてしまった





あぁ、そうかい。そうだね(笑)







けっこうけっこう
御の字ですわ…。







でも初めて…



アイルがオレの言ったイジワルに反発してきた?




・・・おもしろい。








『プ・・・』





オレの反応をみて…アイルがかすかに笑う。


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