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Best name
第3章 君の十色
電話を終えるとメールが一通入っていた
いつの間に・・・
そして
差出人を見て驚く
アイルからだった
『え…?』
〃楽しかった〃
絵文字も何もない
たった一行
たった5文字
男みたいなメール
それだけで冷め止まぬ熱が
更にヒートするのだが…
『・・・ん…』
メールを下にスクロールする
〃ワンピ ありがとう〃
続きがあった
…別れる間際、アイルが何度かモジモジと
何かを言いかけたのは
きっとこれだったのだと
オレは思った
そしてメールの二言目…
わかりにくくて・・・わかりやすい
正直でかわいいやつだ
オレは、ソウタさんの言うように
余韻に浸らせてもらうことにした
いつの間に・・・
そして
差出人を見て驚く
アイルからだった
『え…?』
〃楽しかった〃
絵文字も何もない
たった一行
たった5文字
男みたいなメール
それだけで冷め止まぬ熱が
更にヒートするのだが…
『・・・ん…』
メールを下にスクロールする
〃ワンピ ありがとう〃
続きがあった
…別れる間際、アイルが何度かモジモジと
何かを言いかけたのは
きっとこれだったのだと
オレは思った
そしてメールの二言目…
わかりにくくて・・・わかりやすい
正直でかわいいやつだ
オレは、ソウタさんの言うように
余韻に浸らせてもらうことにした