この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name
第3章 君の十色
『おぅリョーキ♪!今どこだ?』



『・・・家ッスけど…』





『今日飲みに行かないか?』

『今日…ですか~…(苦笑)』




『あ、そういやデートだったっけな今日?

いや~…悪い悪い♪』









~しらじらしいだろ?!



ったく…





・・・わざとだろーけどな






『そんなんじゃないです

メシ食いに行っただけッス!』





『ふふん…~まだ一緒か?』





『~なワケないじゃないスカ!

門限6時でしょ…第一』





『ブフッ……リョーキお前…顔に似合わず
生真面目だなぁ?ジョーダンは通じないし~』






…あんたの言うことは

迂闊にスルーすんのが

コエーんだよっ!…





ハァ・・・



ため息をつく





『で?オマエ・・・〃アレ〃か?』



『・・・~はい???』














『〃手〃・・・出したのか?』












こんの・・・ぉ



何を言うかと思えば…このオッサンは







『なワケないじゃないですかっ…!;』







『本当だなっ?』







『指一本、触れてません!!!』







『~そうだと思ったけどなっ!!
ハハハハハ~♪~…

ところでアイルは?
特に変わったコトはなかったか?』




『?…べつにないと思いますけど…
てかそれこそアイルに聞いたらどーすかっ…?
毎日会うんだし』







『~ハハ…アイルは言わないよ
俺に、そんな〃プライベートな話〃はさっ♪』





実際アイルが何を感じてるのか

ソウタさんが上手く聞いてくれれば

なんて考えも

なくはなかったオレは少し空回る







『ま、とりわけ心配事もないようで
よかったさ!ワルイなぁ浸ってたトコに!(笑)
~~じゃあな』





『…ちょっ・・・』









~…なんてタイミング






まさか後つけてきてねーよな?(笑)



さすがにないかあの人でも






~~やっかいな保護者だぜっ・・・(笑)





なんて少しボヤく






…心配事ってなんだ?



まぁ、いい…




まぁ…?・・・?





?・・・メール?

/986ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ