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Best name
第4章 告白
6月…といっても中々の気温だ
熱々のラーメンが、でんと目の前にくる
チラリとアイルをみると
控え目に…ずっと
ふぅー ふぅー している(笑)
少しからかいたくなる姿だ
『…何してる?早く食べろよ?(笑)』
『・・・。ズズ…。…~っっ!』
ニヤニヤして話したオレに
ムッとして慌てて吸い上げると
アイルは目をギュっと閉じた
ホントの猫舌みたいだ
慌てて水を飲んでいる
『…~とり皿もらってやろ~か?(笑)』
『……うるさい』
コンビニでお茶を買って二人で飲みながら
近所をプラプラと歩いて移動した
『なぁ、暑くないか?』
『…食べたばかりだから』
『いや、ちがくて』
未だフルレングスのTシャツとパンツの
アイルをみて言う
『夏服でも見ようよ』
通りにあるショッピングモールをさす
どさくさで寄り道しようと軽い考えだった
『ほしくない』
『見るくらいイイだろ?』
カジュアルな婦人服コーナーをまわるが
アイルはとくに
ウンともスンとも言わずチラチラと服を眺めていた
熱々のラーメンが、でんと目の前にくる
チラリとアイルをみると
控え目に…ずっと
ふぅー ふぅー している(笑)
少しからかいたくなる姿だ
『…何してる?早く食べろよ?(笑)』
『・・・。ズズ…。…~っっ!』
ニヤニヤして話したオレに
ムッとして慌てて吸い上げると
アイルは目をギュっと閉じた
ホントの猫舌みたいだ
慌てて水を飲んでいる
『…~とり皿もらってやろ~か?(笑)』
『……うるさい』
コンビニでお茶を買って二人で飲みながら
近所をプラプラと歩いて移動した
『なぁ、暑くないか?』
『…食べたばかりだから』
『いや、ちがくて』
未だフルレングスのTシャツとパンツの
アイルをみて言う
『夏服でも見ようよ』
通りにあるショッピングモールをさす
どさくさで寄り道しようと軽い考えだった
『ほしくない』
『見るくらいイイだろ?』
カジュアルな婦人服コーナーをまわるが
アイルはとくに
ウンともスンとも言わずチラチラと服を眺めていた