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Best name
第30章 それぞれの、生きる場所…

『おかえりなさい』
『・・・タ…ダイマ』
アイルは先に着いていた。
『ワタルは…?』
『下まで送ってくれて、すぐに帰った
…ごめん、やっぱり
上がってもらった方が良かったかな?!
…迷ったんだけど・・・』
『いや・・・それはいいんだけどさ』
なんか……
『?・・・なに?』
『いや…』
テーブルが…
『やだ…リョウキ
本気で…怒ってるワケじゃないよね?
・・・〃アレ〃…』
『…怒ってねーよ(汗)』
…い・・・・・一応な。
『ふふっ…ワタルさんて
本当に面倒見良い人だよね…』
『…間違えねぇんだけどさ』
それよりも…
『あ、ごめん
おなかすいたでしょ?ごはんにする?』
そう…テーブルが
『ぁ…うん。アイル…いつ着いたんだ?』
テーブルに
すんげぇゴーカな…ゴチソウが
『?ん、30分くらい前かな?どして?』
『こんな…たくさん、いつの間に…』
『ぁぁ、下準備していったの
帰ったらすぐ食べれるようにと思って
~食べない?』
『…腹へった』
めちゃ、うまそう。
少し…長い緊張が解けて
一緒に食べる料理は本当においしかった。
摂生メニューとは
また違ったディナーメニュー
オレの好きなものを
絶妙に織り交ぜてくれていた
『生き返る…』
『んふふっ、疲れたでしょ?沢山食べて』
アイルも心なしか
昨日までより
うんとのびのびとした表情に見える。
『リョウキお疲れさま!
それから・・・おめでとうっ…』
『アイル…』
アイルが
くったくのない笑顔を向けてくる
本当に嬉しそうに
オレを労ってくれてるが
オレにとってはアイルこそが
この度の一番の功労者なのだから
オレは…アイルを労いたいと思う。
『あ!いけないっ!』
突然アイルが席を立って
ビールとグラスを手にして戻ってくる
『…オイオイ…アイル
どうした…なにも・・・そこまで』
もう・・・十分
『ちがうよぉ
これは、ワタルさんから!
断酒してただろうからってさ♪
ふふ、さすが相棒だね?(笑)』
ワタルのやつ…(笑)
『・・・タ…ダイマ』
アイルは先に着いていた。
『ワタルは…?』
『下まで送ってくれて、すぐに帰った
…ごめん、やっぱり
上がってもらった方が良かったかな?!
…迷ったんだけど・・・』
『いや・・・それはいいんだけどさ』
なんか……
『?・・・なに?』
『いや…』
テーブルが…
『やだ…リョウキ
本気で…怒ってるワケじゃないよね?
・・・〃アレ〃…』
『…怒ってねーよ(汗)』
…い・・・・・一応な。
『ふふっ…ワタルさんて
本当に面倒見良い人だよね…』
『…間違えねぇんだけどさ』
それよりも…
『あ、ごめん
おなかすいたでしょ?ごはんにする?』
そう…テーブルが
『ぁ…うん。アイル…いつ着いたんだ?』
テーブルに
すんげぇゴーカな…ゴチソウが
『?ん、30分くらい前かな?どして?』
『こんな…たくさん、いつの間に…』
『ぁぁ、下準備していったの
帰ったらすぐ食べれるようにと思って
~食べない?』
『…腹へった』
めちゃ、うまそう。
少し…長い緊張が解けて
一緒に食べる料理は本当においしかった。
摂生メニューとは
また違ったディナーメニュー
オレの好きなものを
絶妙に織り交ぜてくれていた
『生き返る…』
『んふふっ、疲れたでしょ?沢山食べて』
アイルも心なしか
昨日までより
うんとのびのびとした表情に見える。
『リョウキお疲れさま!
それから・・・おめでとうっ…』
『アイル…』
アイルが
くったくのない笑顔を向けてくる
本当に嬉しそうに
オレを労ってくれてるが
オレにとってはアイルこそが
この度の一番の功労者なのだから
オレは…アイルを労いたいと思う。
『あ!いけないっ!』
突然アイルが席を立って
ビールとグラスを手にして戻ってくる
『…オイオイ…アイル
どうした…なにも・・・そこまで』
もう・・・十分
『ちがうよぉ
これは、ワタルさんから!
断酒してただろうからってさ♪
ふふ、さすが相棒だね?(笑)』
ワタルのやつ…(笑)

