この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name
第32章 最高の名前
アイルは、あれからも

本業の仕事と
コーチングなど

二足のわらじのオレを
ずっと支えてくれていて



食事から何から、身の回りの事を
いつも手伝ってくれていた。



イヤな顔ひとつせず・・・
幸せだ…とまで言ってくれて。

試合があれば更によろこんでくれて。



そのおかげでオレは…
そうしてやってこれたワケだけど


ただただ
それに甘えてるってのも変なハナシで


せめてと思って
アイルに多少の生活費を渡していた。


ほんとに微々たるものだけど
アイルに何度も断られたけど…


オレとしてはもちろん
そういうワケにもいかないから、と言って

一方的に渡してたんだよな…。



まさかアイル……?



あれを……?






『使って……なかったのか?』




おいおい…なんてやつだよアイル~…



なんて、頭を抱えそうになるオレに




『ううん?
ちゃんと…使わせてもらってたよ?』



『へぃ?』



『いつも…余っちゃってるから…。
その分を貯めてただけ…』




『……?!』







なぁにぃお~~~~ぉうぅ!?💧💧💧







改めて
通帳の額面に目をおとす…。




さりげに目でゼロの数を数えたりして…。





~~いや…




いやいやいや




いやいやいやいや…




あり得ないって~~…。




ぶっちゃけると…


ぶっちゃけだけどな……?


ぶっちゃけ…言ったら~~


















『引越しくらいは…なんとか
ソレで出来るんじゃないかなぁ?』








ってトコだ。
/986ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ