この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name
第32章 最高の名前
本人の人柄は元より…元々、人懐こくて

ご近所の…商店街の人たちにも
可愛がられていたアイルは

そんな人の輪を大切にしつつ
それでいて

オレが思いがけない所でまで
こうしてオレを支えてくれていたのだった。






それにしてもこの一件は脱帽・・・






まったく…






なんてことだっ・・・!!!(笑)








オレ…スポーツ面の成績は上々なんだが


アイルにだけは



〃100戦100敗〃だ……。(笑)








『だから…つまり~…

一人より…二人いるんだし?
力あわせていけば…。

そう、心配ばかりじゃ…
ないんじゃないかな?…って意味』





そして言い切ったあとに
ハッとしてうつむき
耳まで真っ赤になるアイル(笑)




このへん・・・ちっとも変わらず。




だけど
アイルは、勢いあまって言ったわけでも



若さ故のパワー…

若気の至りでというワケでもなく






ちゃんと考えて…それに伴う

地道な努力をして

その答えを導き出してくれていた。






そして…オレとの

オレ達の未来を

アイルもアイルなりに考えてくれている…






そんな事が伝わってくる言葉

そして行動だったから…。






そんな力添えがあって


オレは現在(イマ)に至っているのだ。

/986ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ