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Best name
第32章 最高の名前

『ふふ・・・今頃きっと
落ち込んで泣いてるんじゃないかな…』
『ぇ・・・ママが…泣くの?』
『ふふ・・・っ
〃「あぁ~…やってしまった」〃って
悔いてるよ・・・きっと…』
『ママも・・・・・・泣くんだ・・・?』
『ママはアイルの前では
〃強いお母さん〃で
いようとしていたんだよ
まぁ……だからって
アイルには関係のないことだし…
受け入れろとも言えない
だけど…きっと
そんなママの気持ちも
あったんじゃないかと思ってな』
オレ自身、あの母親を実際に見て
にわかには…信じられない話
・・・と言うのが正直な所だけど…。
トナリで・・・なんか
冷や汗かいて青ざめてる
ソウタさん・・・(苦笑)
これは・・・後でツッコむとしよう。
話を繋ぐと…
なんとなく納得するものでもあった
何よりは
彼女が心を許した数少ない
パートナー(〃元〃・・・か)
の言うことだ。
それが許されるかどうかは
正しいかどうかは・・・・・・別として
歪んだ愛情…とは言わないが
様々な〃愛情〃も…あるのかも知れない
落ち込んで泣いてるんじゃないかな…』
『ぇ・・・ママが…泣くの?』
『ふふ・・・っ
〃「あぁ~…やってしまった」〃って
悔いてるよ・・・きっと…』
『ママも・・・・・・泣くんだ・・・?』
『ママはアイルの前では
〃強いお母さん〃で
いようとしていたんだよ
まぁ……だからって
アイルには関係のないことだし…
受け入れろとも言えない
だけど…きっと
そんなママの気持ちも
あったんじゃないかと思ってな』
オレ自身、あの母親を実際に見て
にわかには…信じられない話
・・・と言うのが正直な所だけど…。
トナリで・・・なんか
冷や汗かいて青ざめてる
ソウタさん・・・(苦笑)
これは・・・後でツッコむとしよう。
話を繋ぐと…
なんとなく納得するものでもあった
何よりは
彼女が心を許した数少ない
パートナー(〃元〃・・・か)
の言うことだ。
それが許されるかどうかは
正しいかどうかは・・・・・・別として
歪んだ愛情…とは言わないが
様々な〃愛情〃も…あるのかも知れない

