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運命の人
第22章 同窓会
同窓会の日

化粧しながら準備していく

久しぶりに会う友達とも、連絡しているから楽しみだ

最後に会ったのは3年前の同窓会だっけ。。。?

クローゼットから、ピンクのスリットの入ったワンピースを着ていく

髪もきれいにまとめて、大満足だ


「あー??美海っ」


後ろから健人が大きな声で、私に怒鳴りながら近づいてくる


ついに、バレてしまった。。。


そうっと、振り向いて笑いかけていく


「どう?」


健人の怖い顔が私を見る


「美海?」


「かわいい。。。?」


下から見上げると、健人の顔が怯んでいく


「っ。。。かわいいよ。。。」


「ふふっ」


「で、何で服が変わってる?」


怖い目が私を見る


「初めからよ?

水色の服なんて、買ってないわよ。。。?」


「はあっ。。。やられたな。。。」


私の服をチェックしていく健人の手がくすぐったい


「何か羽織る物はある?」


「えー?会場の中は寒くないよ?」


胸をつつきながら目が怒っている


「だから、アンバランスな体がエロく見えるんだって?」


「そんなことないよ?

せっかく胸が大きくなってるのにー?」


「だから、美海の体型には不自然なくらいに大きいから、アンバランスに見えるんだろ?

何か羽織らないなら、ずっとコートを脱ぐなっ」


「う。。。わかったわよ。。。

誰も見ないのにー。。。」


怒っている健人の機嫌をこれ以上悪くしないように、何か羽織る物を探していく


「これで、いい?」


上から羽織り、胸が見えないようにしていく

あんまり、かわいくないな。。。

まあ、会場に入れば別々だし、とればいいや。。。

健人が、脚を手がさわりながら、聞いてくる


「何で服を変えた?」


「だって。。。水色は似合わないし?

何かピタッとしてたし?

丈もかわいくない。。。」


俯いて話していると、困った顔をした健人が覗きこんでくる


「あまり、かわいくない方がよかったのに。。。?」


「かわいくない?」


「かわいい。。。よ。。。

連れて行きたくないくらい。。。」


羽織ったショールをとり、胸に顔を埋めて吸い付いていく

服をずらして、胸に赤い痕を見える所にも見えない場所にもつけていく


「誰の奥さんか自覚しろ?」







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