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運命の人
第6章 子供
健人が抱きしめてくる


「15分後に、車を前の通りの信号で停めるから。。。乗って?」


時計を見る

15分後は、ちょうど10時だ


「10時ね?」


「美海。。。?

15分後にって言った方がドキドキするよ。。。?」


耳元で囁く健人の声にドキドキする

体が離れて、キスして歩いて行く

後ろ姿もカッコいい。。。

見とれている場合じゃない。。。

早退を告げて、みんなが体調を心配してくれる後ろめたさを感じながら、帰る支度していく

時計を見ながら、信号に向かう

たどり着くと、ドアが開く


「お姉さん、どうぞ?」


「ふふっ。。。ありがとう?」


車に乗ると、手を繋いでいく

黙って手を繋いでいるだけで、ドキドキする

慣れた感じで、車はホテルに入っていく

駐車場で、ナンバーを隠す看板を立てている


「何か、慣れてる?」


肩を抱き寄せて歩いて行く健人が私を笑う


「慣れた感じがイヤ?」


部屋を決めて、エレベーターで抱きしめてくる


「少しだけ。。。イヤ。。。」


「少しだけ?ね。。。」


部屋に入ると、ベッドに押し倒されていく


「美海。。。好きだよ。。。」


キスしながら、体に手が這ってくる

ブラウスを脱がせられていく


「美海も、脱がせて?」


手を健人のシャツに伸ばしていくと、指先が震える


「っ。。。健人。。。これ、恥ずかしい。。。かも」


「ん?」


「脱がせられるより、脱がせる方が恥ずかしい。。。」


「美海の手が震えてる。。。かわいい。。。」


健人を見ると、きれいな指が頬を撫でてくる

ようやく、シャツのボタンが外れていく


「っ。。。もう、我慢できないな。。。」


健人が私の手を繋いで恋人繋ぎしてキスしていく

首筋から舌が這ってくる

私の脚を開いて、ベッドの近くにある電マが近づいてくる


「え?イヤ。。。」


「初めて?」


「っ。。。うん。。。痛くない?」


「感じるよ。。。?」


「ひゃあぁうっん。。。」


電マがクリトリスを擦りながら耳元で聞いてくる


「感じる?」


「ぁうっんっ。。。ひやぁうんんっ。。。」


感じたことがない快感が襲ってくる







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