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姉ちゃんと○○○
第11章 姉ちゃんのアソコ
夕食は姉ちゃんが用意してくれた。

ウナギだ。

「あんたが食べたがってたでしょ? 手首の捻挫の快気祝いよ」
ダイニングのテーブルで姉ちゃんが微笑む。

僕も笑顔を見せる。

姉ちゃんの心遣いが嬉しい。

でも、寂しい。

もはや姉ちゃんは、僕に食べさせてくれない。

姉ちゃんと僕は、ダイニングのテーブルで向かい合って、一緒に食事する。


「ウナギを食べると、精が付いちゃうんだよね」
僕は食事中に姉ちゃんに話しかける。

「精を付けて、勉強を頑張ってね」
姉ちゃんが笑顔を見せる。

「精が付きすぎてムラムラしたら、またフェラチオしてくれる?」

「ダメよっ! あれは、あんたが両手首を使えない間だけのことだから…」
姉ちゃんの顔つきが険しくなる。
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