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第11章 姉ちゃんのアソコ

タオルで視覚を奪われている僕は、舌先だけで姉ちゃんのアソコを感じ取る。

インターネットで見た女性器の構造を頭で思い浮かべながら、舐める。

割れ目の左右にあるヒダ…これは小陰唇に違いない。


小陰唇に挟まれた割れ目に、舌を入れる。

これが膣口？


膣口をほじるように舌を動かすと、甘くて塩っぱい味が広がる。

姉ちゃんの愛液の味だ。

「んッ…んッ…ん〜ッ！」
姉ちゃんは艶めかしい声を漏らし続ける。


そして僕の舌は、姉ちゃんの割れ目の前面に、小さな肉の突起を捉えた。

これがクリトリス？

僕はその突起を舌で転がし、その弾力を楽しむ。

「あ゛ーーーーッ！」
姉ちゃんの喘ぎ声が大きくなる。

姉ちゃんはクリトリスが弱いの？