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姉ちゃんと○○○
第17章 姉ちゃんと遊園地プール
電気代の件は、父ちゃんと母ちゃんに報告したら、ちょっと説教されたが、『人がいない部屋にはエアコンを点けっぱなしにしない』という約束で、許してもらうことができた。


そして…
母ちゃんの帰国まで、残り1週間となった。

母ちゃんが帰ってくるまでに、少しでも多く、姉ちゃんとエッチなことをしたい。
姉ちゃんと恋人らしいことをしたい。


夕食のとき、僕は姉ちゃんに言う。
「姉ちゃん、プールに行こうよ」

「うん、いいわよ。 私が水泳を教えてあげるわね。 あんた、何メートル泳げたっけ?」
姉ちゃんが尋ねる。

小柄でグラマー(ややポチャ)なのに、姉ちゃんは運動神経かいい。

「違うよ。 そんな本格的なんじゃなく、遊園地のプールだよ」
僕は苦笑いする。

「どうして、そんなところに行きたいの?」

「だって…姉ちゃんと僕は恋人同士だろ? 夏に遊園地プールっていうのが、恋人同士の定番だろ?」
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