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姉ちゃんと○○○
第24章 姉ちゃんを諦める
姉ちゃんは高山と別れた。

柔道の練習がある日も、夕方までには家に帰ってくる。

平和な家庭が戻った気がする。


母ちゃんが夕食の準備をしている。
カレーのいい匂いがする。

姉ちゃんが拓真と一緒に入浴している。

「修一ぃー! 拓真を受け取ってぇー!」
風呂から姉ちゃんの声がする。

僕はバスタオルを持って、浴室のドアを開ける。

姉ちゃんが僕に全裸の拓真を手渡す。

姉ちゃんも全裸だ。

入浴したため、白い肌はほのかに桜色に染まり、水滴が垂れている。
僕が大好きな巨乳は、薄茶色の乳首が前を向いている。
股間の毛も水に濡れている。

僕は姉ちゃんに欲情する。

でも、その欲情を胸の中に押し込める。

『姉ちゃんに変なことをしない』
僕と姉ちゃんの固い約束だ。
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