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月夜の時間
第15章 賢治の計画
同棲解消された今の亜里沙の貯金は2万。

以前一人暮らししてた部屋も引きはらったし。

「それでのこのこここへ来たのか。」

「貯金できたら出ていくから。」

「3ヶ月で出て行け。」

「はいはい、わかりました!」

久しぶりに娘が帰ってきたのよ?

嬉しいとかないわけ?

そう思いながら亜里沙は父の洗い残した皿を洗った。

亜里沙と父は県営住宅2LDKで暮らしていた。

亜里沙は途中、就職で家を出たが

父はそのまま引っ越しせず暮らしている。

しばらく来ないうちにビールの空き缶の山はすぐに

テーブルを埋め尽くす。

灰皿も山盛りだった。
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