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共鳴する絃
第6章 奴隷誓約書
『order』
(ご主人様)
『奴隷誓約書と言う言葉を検索しなさい』
『奴隷誓約書』
と言う文字を見たとたん茜は体が震えだした。
恐いからではない。
『奴隷誓約書』と言う文字に体が反応してしまうのだ。
震えながら検索してみる。
そこには奴隷のご主人様への誓いの言葉があった。生々しい誓約の内容や恐ろしい誓約も全身全裸の写真もあった。
そしてパソコンから離れたあとも茜の頭から『奴隷誓約書』と言う言葉が離れなくなってしまった。
『ご主人様、、検索しました。体の震えが止まりません。奴隷誓約書と言う言葉に体が反応するのです。』
『いろんな誓約書を見たんだな。どうだった?』
『怖いのもありました。いやらしい言葉過ぎて読めないのとか、、写真があるのも、、
奴隷誓約書って奴隷が書くのですか?ご主人様様が書くのですか?
奴隷契約書ってのもありました。』
『誓約するのは奴隷だから、奴隷が書くんだ。』
『私、奴隷誓約書書くんですか?』
『別に書かなくていいよ。』
『ちょっと書いてみたい気がします。』
『別にいいよ。』
『下書きだけ、下書きだけ書いてみます。』
『そうか。わかった。』
『書けたら添削してくださいね』
(ご主人様)
『奴隷誓約書と言う言葉を検索しなさい』
『奴隷誓約書』
と言う文字を見たとたん茜は体が震えだした。
恐いからではない。
『奴隷誓約書』と言う文字に体が反応してしまうのだ。
震えながら検索してみる。
そこには奴隷のご主人様への誓いの言葉があった。生々しい誓約の内容や恐ろしい誓約も全身全裸の写真もあった。
そしてパソコンから離れたあとも茜の頭から『奴隷誓約書』と言う言葉が離れなくなってしまった。
『ご主人様、、検索しました。体の震えが止まりません。奴隷誓約書と言う言葉に体が反応するのです。』
『いろんな誓約書を見たんだな。どうだった?』
『怖いのもありました。いやらしい言葉過ぎて読めないのとか、、写真があるのも、、
奴隷誓約書って奴隷が書くのですか?ご主人様様が書くのですか?
奴隷契約書ってのもありました。』
『誓約するのは奴隷だから、奴隷が書くんだ。』
『私、奴隷誓約書書くんですか?』
『別に書かなくていいよ。』
『ちょっと書いてみたい気がします。』
『別にいいよ。』
『下書きだけ、下書きだけ書いてみます。』
『そうか。わかった。』
『書けたら添削してくださいね』