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共鳴する絃
第7章 拝顔
そんなことを言っていても楽器を構えるとバイオリニストの表情になる。

バッハのパルティータ。

澄んだバイオリンの音が響く。。

ご主人様に見られているから?
マエストロに聴かれているから?

緊張で呼吸が荒くなる。



「いい音だった。やっぱり茜はバッハが合うな」

「こんなに緊張した演奏は初めてです。コンクールより緊張しますよ。」

「バイオリンを弾いて少しは落ち着いたかな?」

「マエストロがご主人様だなんて。私奴隷誓約書をマエストロに提出しちゃったんですね。あんー恥ずかしい」

茜は恥ずかしさを隠すかの様にクッションを抱き締めてカメラに向かっている。
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