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第13章 テッペイ(33)②

　もう…どうだっていいわ…。



　ワタシはテッペイの目の前で、パジャマを脱いだわ。
　ブラを外すとすぐ、テッペイはおっぱいを触ってきた。



「でかいやん」



　チラッと見ると…
　テッペイのちんこはまだ、ノーマルモードのままだったわ。


　かいともショウイチも…
　あのキチガイのソウマも…

　ワタシが脱ぐ前にフル勃起してくれたから…
　裸を見せたにもかかわらず勃起してくれないなんて…。

　こんなにショックなことってなかなかなかったわ…。



「触らんとってよ」



　テッペイの手を振りほどき、二人で浴室に入ったの。



「背中だけでいい？」



　狭い浴室に熊男と二人で入ると、必然的に身体のどこかが当たってしまうわ。
　湯気が立ち込める空間は、酸素が薄い…。


「全身洗ってくれてもええで」


　テッペイはしつこく、ワタシのおっぱいを触ってきたわ。
　シャワーを捻るワタシを、後ろから抱き締めるようにして…。