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実録!出会ってみた人妻!
第15章 嘘つきあやな(25)
 ショウイチはウーンと唸ったわ。



「なんて説明したらええんかな…
 中学んときに仲間と一緒に嫌いな先生の家に行って、玄関の前にウ○コして帰るとか…そういうヤツやで」

「ウ○コ…」


 テッペイならやりそうだわ…。


「ジム代ケチって公園で懸垂とかしてる時期もあったな。子供が遊んでんのに本気でトレしだすから、みんなヤバイ奴おる…ってなって逃げて行くねん。ほんま恥ずかしかった」

「そーなんや…。
 かいとさんに女紹介したりとかはなさそう?」

「そこまで知らんなぁ…
 ほんまに俺コイツに興味ないねん」

「そっか…わかった。
 ショウちゃん色々教えてくれてありがとうね」

「なーなー、ほんまにコイツとヤッてないやんな?」

「なんで?ヤるわけないやんかそんな、泥酔ゲロとさぁ…」

「もしコイツとなんかのきっかけでそういう雰囲気になっても、コイツとだけはヤらんとってくれる?」

「なんで?」

「コイツと穴兄弟になんのだけはマジで嫌やねん、マジで無理」

「なんで?ガチ兄弟やから?」

「ウーン、それもあるけど…
 俺なぁ…高校んとき彼女と初Hで勃たんかったことあって、それをコイツに相談したんやん」

「う…うん?」

「ほんなら、次の日、家族全員それ知ってて、励まされてんやん。
 お兄ちゃんが全部ペラペラお母さんとかに言うてたんや、あり得へんやろ」

「うわぁ…気の毒な…」

「そういうワケやから、絶対コイツあやなっちにもペラペラペラペラいらん話するやろから。
 やから、絶対やめて。お願い!」

「わかったわ、そもそも絶対ないけど、絶対ヤラんから」




 通話終了。
 ショウイチ…ごめん……。







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