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Musik LOVE~玲司&弘海
第3章 再度、玲司36歳・・・結婚、離婚そして一夜の情事
初練習で指揮台に立つとなんと目の前に弘海がいるのには驚いた・・・でも動揺を隠すために他に視線を移し見渡すと高校時代の先輩や後輩がチラホラいて私の事をみてニヤニヤしている。
「この度、客演として指揮をさせて頂くことになりました高橋玲司です。」
「初めてお会いする方々、上手くいくかどうか分かりませんが宜しくお願い致します」
「そして、ニヤニヤされている私の先輩や後輩の方々、大変ご無沙汰しておりました。今回こういう機会をいただき光栄なのですが後輩にはもちろん先輩方にも手加減はいたしませんのでご了承願います!」(笑)
「皆さんと良い本番が迎えられお客さんにも満足していただき、打上げで美味しいお酒を飲めるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。」
練習後は案の定、先輩に囲まれ「あーしろ」「こーしろ」の命令と罵声が飛んできた・・・
でも一部の意見を取り入れて全体の輪を乱したくないので話は聞き流し先輩の機嫌だけ取っておいた。
「この度、客演として指揮をさせて頂くことになりました高橋玲司です。」
「初めてお会いする方々、上手くいくかどうか分かりませんが宜しくお願い致します」
「そして、ニヤニヤされている私の先輩や後輩の方々、大変ご無沙汰しておりました。今回こういう機会をいただき光栄なのですが後輩にはもちろん先輩方にも手加減はいたしませんのでご了承願います!」(笑)
「皆さんと良い本番が迎えられお客さんにも満足していただき、打上げで美味しいお酒を飲めるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。」
練習後は案の定、先輩に囲まれ「あーしろ」「こーしろ」の命令と罵声が飛んできた・・・
でも一部の意見を取り入れて全体の輪を乱したくないので話は聞き流し先輩の機嫌だけ取っておいた。