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第11章 痛み

ご主人様は鞭を取り出した。

雌犬の体は震える。。心が震える。

「リン、どうされたいんだ？」

「ご主人様、体が震えています。鞭で打ってください。体の震えを止めてください。
クリップを鞭で打ち落として下さい。
頭の中が真っ白になるまで打ってください。。」

「痛みをおねだりする雌犬！
クリップを全部打ち落とすまで鞭で打ってやるぞ。」

「ご主人様、、ありがとうございます、、」

「思い切り鳴け」
ご主人様の容赦ない鞭が飛んだ。

バシッ！！

「うぎぁぁぁーん、、ぅぅ、」

お腹のクリップが落ちた。

「ご主人様、、、鞭、ありがとうございます、、」

「そうだ。
雌犬は鞭打たれて
『ありがとうございます』
『気持ちいいです』
『もっと打ってください』
だけだ。」

「ご主人様、、雌犬リンをもっと鞭打ってくださいませ、、、」

「そうだよ。」