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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第22章 奏の追撃ー衝撃陽菜のアパート!



「1人だった社長が、漸く見付けたパートナーなんです‥
俺としては、このままご結婚して頂ければ、何も言う事は無いんですが‥‥」


「・・・結婚・・・」


「社長はその気ですよ?
知っていますよね小鳥遊さん??」


「ま‥‥まあ‥‥」


私はまだ雲母に返事をしていない・・


1人だった雲母が、私を選んでくれたのは嬉しいけれど、その一方で私はまだ恐れてる‥雅楽代(ウタシロ)社長を、奏(カナデ)常務を。


雲母と雅楽代社長‥うんん悠久(ハルヒサ)さんとは兄弟、そして奏さんは悠久さんの息子‥
切れない縁、それが私に躊躇いを生ませる。


雲母は関係無いとは言ったけど、兄弟の絆ってそう簡単には切れないもの。


それは私自身が小鳥遊家で実感してる‥
パパにだって兄弟は居るの、仲の良い悪いは別にして、それを全部くるめて小鳥遊家‥それは理解しているつもり、切っても切れないと。


それを雲母に置き換えると‥一生あの人達が付き纏う、それは‥嫌‥
それが私が頷けない最大理由‥‥怖くて堪らないの。



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