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淫の館
第8章 火の躾

あっ…

障子を開ける。桟に隠した髪を摘まんで手に取った。

これで日付を数えようとしていたのに、早くも不可能になってしまった。

でも、いい…
もう、日付を数える必要性もなくなったのだから…




スッ…

「目覚めたか、夕げにするぞ。
どうした。何かあったか?」

館主様がノックもせずに入ってきた。
弟子たちは声を掛けて、間を置いてから開けるけど…

それもいい。
もう、見られて恥ずかしいものも、隠すものもないのだから…


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