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淫の館
第9章 水の躾

「ぬるま湯で冷たくはないじゃないか。」

館主様でも足がつかない深さ、立ち泳ぎしてまだ上にいる私に話しかけてくる。

うぅ…でも、苦しいの嫌です…

「足掻くから苦しいのだ。私の為だと思ってみなさい。私を信じなさい。その姿を私は見たい。」

館主様が水を掬って秘部に掛けながら言った。

ジャラジャラジャラ…

ストッパーが外され私は沈められる。
括られて丈がない分深くまで潜らされる。

館主様の爪先が見え、お尻は底のタイルに着いた。

館主様が潜ってきて、私の頭を撫でる。丸坊主の頭を…

そして水面に上がって居なくなってしまった。


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