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50代カップル(不倫)ですが
第18章 たまには別の奥さんの話も

わたし「ヨーロッパ?」
E妻「そうそう」
わたし「ダブルで退職金だもねえ、悠々自適だね」
E妻「確かにお金の余裕があると、心のゆとりも出来るよね」
わたし「体のユトリも出来るんだべさ..」
(..言いながらE妻のオマンタを弄りました)

寝んネコしながらのカンバセーションなので、先方の美顔が目と鼻の先。若く見えるとかそんなのではなく、56才の歳でそのまんま美しい。美しい人は歳なりに美しいものを持ってます。あらためて美人顔だなと思いましたが、何でしょうかね、女はですね..女はと言うか、エッチの対象としてこちらの勃起指数が上がるのは美形の顔じゃなく愛嬌のある顔です。美形でなくともスケベな顔であればいいのです。

違う他人妻を抱っこしながらも、いつもの他人妻ノリコがあらためて(ドスケベ顔で)イイなあと思った次第。一方E妻さんにはこの私 滅法惚れられてる自信があります。先方は介護の義母を抱えて滅多に外に出られなかったので、忘れた頃にやって来る的な愛引きでしたが、90超えの義母も施設に入れてしまったらしいので「出来ればもっと逢いたい」との涙のリクエスト。

以来、逢っていませんでしたが、ここ最近また世間話的な電話がチョコマカと来ますので肉門のメンテナンスをして欲しいってことでしょうか。車の車検みたいなものです。逢うのはやぶさかではありません。しかし、味付けの薄い料理を食っているようで、いつも喰らい付いたらもぉ放さない私のスッポン君がいまひとつ奮い立ってくれません。こちらの彼女の育て方次第なのでしょうけど、根っから持ってる女のエロスが浅漬けのようにあっさりしてる感じでしょうか。

こちらの機微をことごとく察知するノリコ夫人にばれたりしても困りますので、慎重に行動したいなと思っております。

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