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50代カップル(不倫)ですが
第33章 ダンナくん
サカナくんみたいなニュアンスで、ダンナくんと呼ぶことにしました。

ダンナくんがヘルニア手術して退院した後、今までの嫁に対する贖罪なのか単に溜まってたのか知りませんが、数回の裸相撲を嫁に挑んでいたのに、今はまた以前のように停滞しているようで、ここんところの夫婦生活は没交渉のようであります。性欲の無い男の生理とかの心理は正直分かりませんし理解の及ばぬ所です。

嫁としてはダンナくんから仕掛けられた場合、心掛けていることは余計な時間をかけさせない、つまり前戯的な物は極力排除させて、ダンナくんを気持ち良くさせまして、手っ取り早く寝かし付けてしまうのが理想です。

ダンナくんもダンナくんで、セックスに対する理念が一般人と違うんでしょうか、嫁を気持ち良くさせてやろうとか、逝かせたろかぁとか言う思考も体も気力も働かないようです。

旦那が嫁を抱かない心理が昔は理解出来なくて、よく他人の嫁と会話したものです。
            ⤵
他人妻「愛し合うとか、そういうのじゃないのよ」
わたし「儀式だよなあ..w」
他人妻「そぉそぉ..w」

わたし「声は出す?」
他人妻「何の声?」
わたし「何の声ってヨガリ声よ」
他人妻「出すよ、少し」
わたし「出すんかい..w 」

ダンナくんが早く逝ってくれるよう儀礼的に声を発してやるとのこと。ダンナくんは嫁を貞淑な女と信じているので、嫁が早く射精して貰おうと、下から腰を突き上げたり揺らしたりなんてのは極力やってはイケナイ事。ダンナくんが感極まって射精するのを、じーっと我慢するのだそう。

そんなダンナくんの宗教的な儀式もここんところサッパリなのだそうで、やっぱりな話で。正常運行なのかな。

ここの夫婦も来月は結婚記念日を控えておりまして、夫婦として30年? そのうちの7年プラスαの時間は私が頂戴してきました。お陰様で嫁の黒ぃオマンタの構造はダンナくんより熟知しております私。夫婦生活30年と比べて、私と過ごして来た凝縮された不倫の7年は他人妻にとって短かったのでしょうか長かったのでしょうか。

撮り溜めた動画等を鑑賞しながら、他人妻を娶った歓びを噛み締める一時。チンボコがついつい堅くなります。
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