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第35章 死闘

（..私は他人妻のパンツは被りません）


他人妻は在宅エッチですと頭の片隅の何処かに正気が残ってるようですが、やはりラブホだとリミッターが外れます。もう完全に眼から逝ってしまってます。いくいくモードに入りますと痙攣が自分で止められないんで、シクシク泣きます。 五十路のアクメはもう凄まじいもんです。

いつも思うんですが、そんな嫁の姿をダンナくんに一度でいいから見せてやりたいと言う衝動に駆り立てられます。演技も過剰も何もない凄絶なアクメの姿。どうよ？と、これだよお前の嫁は、と。

５０女の死に際のような絶叫が隣室に聞こえましても、どうかフロントや警察に通報しないよう願います。

ｿｺ..ｿｺｿｺッ
ソコソコソコオオオ――ッ!!
気持ちイイーーーーッ!!

指摘されなくとも分かっております、ソコがイイ所だって言うのは。ダンナくんはこのイイー所を知りません。知りませんから嫁に相手されませんで、マトモな男として見られておりませんのです。

先方宅の在宅エッチでは、枕元にわざわざ置いたアルバム写真のイイー笑顔のダンナくん。私の不埒で卑しい趣味趣向。オツ,ワビ,サビ どう表現したらいいのやら。不倫セックスの布団の傍らに置く、旦那や家族のフォトスタンド。

仕事の都合を付けて愛妻と行った５年前の沖縄旅行は楽しかったのでしょうか。夫婦水入らずで破顔一笑のダンナくん。肩を抱かれてピースしてる同じく笑顔の愛妻は、この頃既にダンナくんを騙して私のチンポコで咽び泣く存在でした。

旦那と沖縄の浜辺で仲良くピース＆ピースしてた嫁が、ラブホのベッドの上で濡れマンコ晒して間男とWピースして写真撮ってるんですから、何が正義なのか人の道なのか私でさえ分かりません。