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第5章 さらば……ちんこ……

運ばれてきたのは高所から落下して意識不明となった幼女だった。

「真緒くん、あれ持ってきて」

俺はなんかして、幼女は一命をとりとめた。





病室にて、両親に涙ながらに感謝される。

「いえいえ。お子さんはしばらく入院ですよ」

めんどいイベントすっ飛ばして。



黙って天井を見つめる幼女。

俺は点滴を替えている。

すると幼女が話し掛けてきた。