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秘密
第1章 幼少期の記憶
遅くにできた子供だったからか
一人娘だったからか
体が弱かったからか


静養を兼ねて自宅を離れて過ごすことも多く
父は忙しい仕事の合間を縫って
会いに来てくれました

久しぶりに会えたときなど
ピタリと少しも離れずに過ごしておりました


母とは
幼い頃からよい距離を保つことが難しく
二人きりになることを互いに避けていました


ただただ 大好きな父の笑顔のために

父がいるときだけは
暗黙の了解とでもいいましょうか
母娘で互いの関係を良く見せようと
努力していました


大好きな父を奪われたくない
自分のことを一番に愛して欲しい
そんなライバル心だったのかもしれないと
今となっては思います


父とお風呂に入り
ベッドで父の香りに包まれて眠る幸福感
父はいつも私が眠りにつくまで
ずっと抱きしめながら
体中を撫でてくれました

私も父の体を撫でながら
何度も何度も パパ大好き と
繰り返していました


なかでも
父が私の体のあちこちにキスをしてくれること
父のペニスを撫でて硬く固まらせること が
大好きでした


そう
父と眠るときはいつも
互いに一糸纏わぬ姿で
抱き合いながら過ごしたのです
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