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寝取られ妻 2
第4章 シーン 4
 キスをしながらまだ湯が中ほどしかないバスタブの中で、自然に抱き合う形になり、彼の手があたしの胸を弄るように愛撫し始める。温かなお湯と幻想的な泡のファンタジーに取り囲まれお伽の国のプリンセスになった気持ちになる。
 彼に抱かれながらあたしは逞しく聳える男性に手を伸ばした。あたしに沢山の幸せを与えてくれたシンボル。愛おしく思う。
「そのままでいてキスをするから。」
 先端のつやつやと輝くような粘膜の部分に向かって顔を近づける。舌先を伸ばして尿道口の割れ目に挨拶をすると塩っけのある滴が舌に残る。
「さっきはありがとう。沢山感じてね。」
 そうペニスに向かって言うと先端からそうっと口に含む。すでに勃起して雄大な形を取っているそれは口を大きく開けないと口腔に治まらない。唇では挟むようにして歯が触れるのを防ぐ。舌で全体を舐めまわすようにしながらゆったりしたリズムで抽送を開始すると、気持ち良いのか彼の呻くような声が漏れてきた。
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