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寝取られ妻 2
第7章 シーン 7
 大輔の目を意識しながらあたしは次第に彼の肌をすべる唇を下におろして、やがて下腹部に到着し、硬く屹立している男性に舌を絡ませた。
「ああっ、凄い里菜さん感じるよ!」
風間さんの亀頭の大きく開いたペニスは口に含むと大きすぎて口腔内での愛撫がしづらい。口に入れずに唇と舌で舐めまわすように刺激していくと彼の気持ち良さそうな吐息が漏れてくる。大輔の視線を感じながら弾力のある男性自身に舌を絡ませていくと、もうすぐこれで犯されるのだと言う実感が湧いてくる。初めてではないのに、大輔に直接見られている状態でこれを身体に受け入れるとどうなってしまうだろうと思う。イメージプレイで大輔に誘導されて行う疑似的な背徳でも興奮するのに、実際に大輔の目の前で風間さんにこれを挿入されたならどれほど気持ち良くなるのか分からない。同じ屋根の下、大輔がすぐ傍に居る時でさえあり得ないくらい感じたのだから、直接見られている状態での快感は想像を絶すると思う。身体が快感の予兆を感じて秘芯から濃厚な愛液が滴り始めていた。濃密な牝の匂いが立ち昇り、くらくらするような淫らな香りが身体に纏わりついている。
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