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寝取られ妻 2
第7章 シーン 7
 大輔の視線があたしの身体を舐めまわしているのを感じる。見せつけている事に快感を覚えてぞくぞくする。見られている、録画された映像でカメラを通してではない、今このシーンを大輔が見て感じているのだ。あたしはそれを声に出さずにはいられなくなった。
「大輔さん、見てる?あたしのあさましい姿を見てる?風間さんの大きなち○ぽがあたしの中に入って来てる。凄い感じるの、身体がとろけそうなくらい気持ちが良いの!あなたの何倍も何倍も感じる!ああああっ!どうしたらいいのっ!ああっ!凄いの、凄いのっ!き、気持ち良いようっ!」
 大輔はあたしの声を聞いてますます昂ぶって来ている。ぼやける視界の隅で快楽に喘ぐ大輔の姿が仄かに確認できた。
「風間さん、今度は後ろからしてっ!」
 あたしはそう言うと身体を翻して、頭を大輔の方に向けた。
 後ろ手に皮の手錠を掛けられ縄で戒められた大輔は束縛から逃れる風ではなく、裸の股間を隠そうともしていなかった。こちらに向けられた男性器は屹立して興奮を示していたが、その前方のシーツの上には明らかに放出された精の塊りがしみを作っている。
「ああ、大輔さんもういってしまったの?でもまだ元気なのね。」
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