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寝取られ妻 2
第2章 シーン 2
 あたしはさりげなく座っている風間さんのズボンの股間を見ていた。大輔の言うようにそんな大きいのなら布地越しにでも分かるものなのだろうかと目をこらしたが、
男性のズボンはマチの余裕が大きく取ってあって外から見ただけでは分からなかった。
 二人は先日の野球の話題やサッカーの話題で盛りあがっていて、あたしが会話に入り込む雰囲気ではなかったので、早々にこの後の料理の準備をするためにキッチンに戻った。
 キッチンの扉を閉めるてから大きく深呼吸をした。たった5分ほど居間で二人の視線に晒されただけでもの凄く緊張して疲れる。あたし、意識し過ぎなのだろうか。でも、大輔があたしが風間さんに好意以上の気持ちを持っていると伝えている訳だから、それを意識して尚且つこの後上手く誘惑しなければいけないと思うと一挙手一投足に気が抜けない。
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